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体の仕組みについて考える!勃起のメカニズムはどうなっている?

勃起はペニスが大きくなるだけの単純なことではなく、複雑なメカニズムがある現象だといえます。正常にペニスが大きくなるためには神経や血管が正しく機能し、それと同時に体内で特定の物質も放出されなければなりません。
男性の陰茎には左右で対になっている陰茎海綿体と呼ばれるものと、尿道海綿体と呼ばれるものが存在しているのですが、海綿体はスポンジのようなものだと考えると良いでしょう。細い糸のような血管がたくさん集まっている海綿体はスポンジのような形状をしており、この部分に血液が流れ込むことで勃起が起こります。

通常時は海綿体に繋がる血管や平滑筋は収縮した状態なので、海綿体に血液を送ることができず、主に毛細血管を通して海綿体組織に栄養や酸素だけを運んでいます。しかしながら、男性が性的刺激を受けて興奮状態になると、脳のから興奮しているサインが脊椎神経を通って陰茎に伝えられるので、勃起を開始することができます。

脳からサインが出されると体内で一酸化窒素が放出され、ペニスが大きくなることに深く関係している血管が緩みはじめます。通常時は血液が入り込まないように止めている海綿体の平滑筋も弛緩するので、多量の血液が流れ込んでも平気な準備が整います。準備が整うと一気に海綿体に血液が流れ込み、血液の圧力によって海綿体が硬くなり、これが勃起と呼ばれる状態だといえます。

体内では、こういったメカニズムでペニスに血液が送られているわけですが、当の本人は興奮して神経伝達物質が放出されている海綿体に血液が送り込まれる準備が整ったと意識することはできません。興奮するような刺激を受けるといつの間にかペニスが硬くなっているはずですが、体の中ではこのようなメカニズムで血液が送り込まれていることを知っておくと良いでしょう。体の仕組みを考えることはとても大切なことであり、勃起の仕組みを知っていればEDの原因を考えることなどにも役立ちます。

普段自分のペニスがどのように硬くなっているのかメカニズムを気にする人は少ないはずですが、自分の体の仕組みについて詳しく知っておいて損をすることはありません。とくに勃起に関する悩みがある人にとっては重要な手掛かりになることもあるので、まずはどのようにしてペニスが硬くなっているのかを知っておくことをおすすめします。これは勃起の悩みを解決することの役に立つので、勃起には複雑なメカニズムが隠されていることを知っておくと良いでしょう。